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ひきつづき滋賀でのロケレポート ~近江八幡市八幡堀~
別の日、時代劇ロケのメッカ、八幡堀でも撮影がありました。
八幡堀は石川県の犀川の設定で、映画の中でもたびたび出てきます。
家族の衝突、家族のぬくもり、絆。
いろんな思いの詰まったシーンがここで撮影されました。
ロケ裏話①
おじいさんになった猪山直之が孫にねだられて焼きトウモロコシを買うシーン。
焼きトウモロコシの小道具です。なかなか手の込んだ小道具です。小道具は美術スタッフさんが作られます。
実際の撮影風景はこちら。
違う角度からもう一つ。
八幡堀でのロケは、周辺にお住まい方や「八幡堀を守る会」の方たちのご協力もあり、とてもスムーズに行われ
ました。地元のご協力があってこそ、すばらしい映像が撮れるのです。地元の方に感謝・感謝です
ロケ裏話②
ロケハンで森田芳光監督を八幡堀にお連れしたところ、その美しい風景を大変気に入っていただき、「ぜひともここで!」とのお言葉をいただきました。そのお言葉に、滋賀ロケスタッフ、とてもとても感激いたしました。
「違う作品でもぜひ滋賀に来たい」、ともおっしゃっておられました。
森田監督!今度また来ていただけることを楽しみにお待ちしていますよ~~。
※ロケハン=ロケーションハンティングの略。撮影場所を探すこと。
ロケ裏話③
主人公・猪山直之の妻・猪山駒役の仲間由紀恵さんが、八幡堀のロケ現場近くのCLUB HARIEで、全国的にも有名なバームクーヘンをたくさん買われ、スタッフさんにプレゼントされたそうです。その味を絶賛され、東京にも持ち帰られたとか。滋賀県人にとってはうれしい限りです。
CLUB HARIE(近江八幡日牟禮ヴィレッジ)
http://taneya.jp/shop/shiga_himure.html
ロケ裏話④
八幡堀のロケ現場近くに「ポン菓子」を売っているお店があります。肥料を売られている老舗で、肥料で作った近江米のおいしさをアピールするため売っているとか。このポン菓子をスタッフさんが大量に買われ、多くのスタッフさんがポン菓子をほおばりながらロケしていました。皆さん、「懐かしいー」を連呼してました。
映画のロケ地にぜひ遊びにきてください!!
観光地・ロケ地の紹介
(写真 / 左は八幡堀、右は新町通り)
★八幡堀
1585年に豊臣秀次(秀吉の甥)が八幡山に八幡城を築き、城下町を開いた際に整備されたものです。
堀沿いには白壁の旧家や蔵が建ち並び、多くの観光客が訪れる近江八幡市のシンボル的存在です。
周辺には、日牟禮八幡宮や八幡山ロープウェイをはじめ、近江商人の町並みが残る新町通り、かわらミュージアムなどもあります。
また、グルメ好きにはたまらないお店も多くあります。先ほどご紹介したCLUB HARIEのほか、近江牛で有名なマルタケ近江西川、でっち羊羹の和た与、そのほか、赤こんにゃくや湖魚を売られているお店もあります。詳しくは、地元観光協会HPでチェックしてください。
◆近江八幡市観光物産協会
http://www.omi8.com/index1.htm